ワルコイン

仮想通貨の開拓レポート ICO分析・詐欺調査・お金の検証

全ての銀行口座が凍結!?クローバーコインが完全にアウト路線に

購入額の20%がリップルで保全されるという不思議な仕組みのコイン。

それが話題となった「クローバーコイン」です。

運営元の48(よつば)ホールディングスは、2017年の4月と8月にゆうちょ銀行が凍結されており、たびたび不安の声が上がっていました。

そして2017年の8月頭には消費者庁と国税庁が48ホールディングスに立ち入り調査を行ったことが判明。

これを受け48ホールディングスはクローバーコイン購入者を対象に返金することを決定しました。

しかしこの後も相次いで48ホールディングスが所有する銀行口座が凍結

支払いにも支障が出ることとなりました。

しかしクローバーコインはリップルで保全されていたはず。

この点についても保全がリップルで行えないのか、電話をして確認してみました。

先に言っておきますが、非常にリスクの高い案件です。

クローバーコインについて

画像参考:仮想通貨投資入門様

実はこのクローバーコイン…

というよりも実質48ホールディングスのトップである中田氏は、リップルのCEOであるクリースラーセンと親友なのだそうです。

なので直接格安でリップルを買い付けることもできるし、実際に今は数十億枚の単位でXRP(リップルの仮想通貨単位)を保有しているとセミナーでも豪語していた模様。

とても考えられない話です。

調べてもそれらしい情報は見つかりません。

それでもセミナーに来られていた方は熱心にメモをとったり、話を聞いて納得していたとのことでした。

一度信じ込んでしまうと、ありえない話でも本当だと信じてしまうほど、人は単純なものと再認識させられます。

クローバーコインの仕組みはねずみ講!?

クローバーコインの購入は1口3万円からです。

そしてその3万円には内訳があります。

・リップル購入(保全):20%
・運営費:20%

紹介報酬:60%

なんと紹介報酬が60%を占めるということに。

この18,000円は紹介者やさらにその先の紹介者というようにどんどん前に遡っていく形となります。

わかりますか?このスキーム…

単なるねずみ講じゃないですか。

そのため今回消費者庁もこの48ホールディングスの立ち入り調査に踏み切った模様です。

また国税庁も立ち入り調査に入ったということは、資金の流れで怪しい点があったということは想像できます。

まさに怪しすぎます。

郵貯に続き、三井住友・北洋銀行も凍結

クローバーコインの運営元である48ホールディングスが郵貯に続き、三井住友銀行も口座凍結されました。

会員各位

平素よりクローバーコイン事業にご尽力いただき誠にありがとうございます。

銀行口座等についてのお知らせになりますのでご確認くださいませ。

◆三井住友銀行口座利用停止のお知らせ

平成29年9月19日、弊社取引銀行であります、三井住友銀行札幌支店より口座利用停止の連絡を受け、現在お振込み等ができなくなっております。
このことにより会員の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします。
また、解除に向け顧問弁護士と共に対応しておりますので後日ご報告させていただきます。
停止要因は明確には言われておりませんが、様々な要因が重なったことかと考えられます。

ゆうちょ銀行においては現在追加書類の提出などを行い、こちらも顧問弁護士にて対応しておりますので併せてご報告させていただきます。

48ホールディングス(株)業務部

またこれだけではありません。

この数日後には北洋銀行までもが口座凍結

ここから事実上コミッションの支払い等が行えなくなりました。

確実にクローバーコインが崩壊の一途を辿っていますね。

サービス再開についても言及していますが、基本的には信用を回復しないと無理な話だと思うので、個人的には難しいだろうと感じています。

48ホールディングスの対策としては

・問弁護士を通した金融庁の担当局と各銀行に対し折衝及び交渉
・会員各位の嘆願書を作成して提出予定

・「回答書及び要望書」をマイページに公開

というのが現状の進捗となります。

ですが忘れていませんか?

クローバーコインってリップルで保全されているんですよね??

リップルを大量に抱えているんですよね?

それがされていないということは…

もう言い逃れはできない状況になってきているのではないでしょうか?

リップルでの保全について48ホールディングスに電話してみました

48ホールディングスの公式サイトにフリーダイヤルがあったので実際に電話してみました。

電話内容;

※一部省略させていただく部分がございますがご了承ください。

48「お電話ありがとうございます。本日はどのような内容のお電話でしょうか」

「口座凍結によってコミッションが払えないという記事を見てお電話させていただきました。」

48「はい。現状弊社が提携している銀行口座が凍結されてしまいお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」

「クローバーコインに関してはリップルで保全されているはずなのですが、コミッションはそこから補填という形にはならないのでしょうか」

48「現状担当のものに確認を取らないといけませんので、お客様の登録番号を確認させていただいて再度ご連絡差し上げてもよろしいでしょうか」

もちろん私は会員登録など行っていないため、このような形で電話は終了させていただきました。

実際の電話越しの雰囲気ですが、終始普通の対応でした。しかし、リップル保全の言葉を出した後の対応は「かなり焦っている印象」があったことは否めず、よほど今回の件に関して問い合わせが来ているのではないかと想像できます。

クローバーコインは仮想通貨ではなかった!?

今回の立ち入り調査の件を受けてからでしょうか。

48ホールディングスのホームページ上では、

「クローバーコインは仮想通貨ではありません」という宣言

まさかですよね。。。

更にはクローバーコインは名称を変えクローバーポイントへ変更。

クローバーポイントに使い道としては、サプリであったり、今後発行されるという

「ニュークローバーコイン(CVC)」

との交換ができるようです。

ちなみにニュークローバーコインは2018年3月にバウヒニアエクスチェンジで上場予定でしたが、申請も中断した模様

取引所上場はまだしばらくかかりそうです。

これらのことを踏まえると、現時点では48ホールディングス、またその関係者に関わるものには

手を出すべきではないと判断できるのではないでしょうか?

取引所に上場したからと言って価値が高騰するわけでもありませんし、現在の状態ではかなり厳しいことが予想されます。

これだったら早めに解約手続きを行い、他のICOに資金を入れたほうが良さそうな気がしますね。

まとめ

取引所上場も申請中止ということで、上場の可能性も非常に薄くなったクローバーコイン

手を出さないことが一番と言えそうですね。

もし仮にクローバーコイン(クローバーポイント)をお持ちの方がいらっしゃるのであれば、早めの返金対応を行ったほうがいいと思います。

また基本的にセミナー等で出資を募るものには、一歩引いた目線で見れるようにしておくといいと思います。

セミナー等でよく言われる、絶対に儲かる、資産が○○倍などの謳い文句に絶対流されてはいけません。

投資は自己責任です。

ちょっとでも怪しいと思ったことが解消できないのであれば、その投資はやめておいた方がいいでしょう。

「楽に稼げそうだから投資してみよう。」というのは論外ということを肝に銘じておいてくださいね。

先ほども言いましたが、これだったらその他の有望なICOに投資を行ったほうが賢明と言えるでしょう。

ワルコインもさまざまなICOに投資を行ったりします。

もちろんちゃんとしたものでないと投資はしたくないので毎回詳細を調べます。

このような情報も公開できればと考えているので、ワルコインの考えに乗ってやる!という方がいましたら是非その時にチェックしてみてください。

それでは今回は以上をもって終了させていただきます。

ICOの選び方がわからないという方がいましたら

【鉄火場】草コインやICOの選び方!初心者向けおすすめの買い方とは?」にワルコインなりのポイントを記載しているの参考にしてみてください。

※当記事の情報は予想も含まれております。事実とは異なる部分があるかもしれませんので、予めその体でご確認をお願いします。事実と異なる部分などがありましたら、すぐに修正いたしますので、ご報告ください。

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