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マイニング投資にも危険性が!?ビットクラブジャパンについて調べてみた

最新更新日:9/25

仮想通貨を採掘するマイニングですが、今や個人で行うには限界が来ていると言われていますね。

なので今、個人で行うのではなく「マイニング団体」に投資することによって参加する

「クラウドマイニング」が一般的なマイニングの参加方法となっています。

ただ、その団体の中でもあの泉忠司とのつながりのあるグループの存在が明らかに。

その団体というのが

「ビットクラブネットワーク」

または

「ビットクラブジャパン」

と呼ばれる団体になります。

いかにも公式でやっていそうな団体名ですが、泉忠司が関わているとなると話は別ですよね。

なので今回はこのビットクラブ(総称)について調査を行いました。

クラウドマイニングとは

クラウドマイニングとは、一つの団体が個人や企業などから出資を募り、マイニングを行う方法です。

採掘されたコインから出資額に応じて報酬が分配されます。

クラウドマイニングのメリット

クラウドマイニングのメリットとしては

メリット

・マイニングに必要な初期費用が掛からない
・技術面の知識は不要
・メンテナンスをしなくていい

・電気代を気にしなくてよくなる

このような点が上げられます。

個人でマイニングを行おうとしても、専用のPCやそれに付属するパーツ等高額な費用が掛かります。

それに加え問題となるので電気代です。

実際にマイニングを行うためには、かなりのパワーが必要となります。

そうなると電気代がかなり高額なものに。規模によって異なりますが、小さいものでも月に数万円はかかってくるのだそうです。

また多くの仮想通貨は発行枚数に制限があるため、採掘する量に限りがあります。

さらには半減期もあるため、個人でマイニングを行い収益を上げるということは至難の業と言えるでしょう。

上記であげたような個人でマイニングを行う際のデメリットを解消できるため、クラウドマイニングが投資対象として熱い視線を注がれているのです。

使用するマイニングコンピューターにおいても、個人単位では扱うことのできない性能や規模感となるので採掘できる可能性が高くなるということも大きなメリットですね。

ビットクラブジャパンの何が怪しいのか

話が長くなってしまいましたが、いよいよ今回の本題です。

「ビットクラブ」について

冒頭でもお話ししたように、このビットクラブがクラウドマイニングの運営を行っているということはお分かりいただけたと思います。

これが凄く怪しいんです。

まず何が怪しいのかというと、どこにも会社概要が見当たらない。

ビットクラブジャパン(ビットクラブネットワーク)が運営するサイトを色々と見たのですが、どこにも会社概要が載っていません。

さらに検索している中で見つけた動画には、

会社概要が書いてあったのですが、所在地に関しては一切書かれていないという事実が。

優良な会社であればしっかりとこのような情報は明記しているはずです。

さらに改めて所在地についての検索を行っていった結果

ついにビットクラブの所在地が判明しました。

書いてあったのはビットクラブのQ&Aのコーナー

※見落としてました。。。

所在地はあらゆるところです(^v^)

なぜここだけ顔文字なのでしょう。

その後にもっともらしいコンプライアンスがどうこうと説明していますが、まず所在地を語れない時点でおかしな話だと思います。

もし仮に様々な拠点を持っていたとしても、集めた資金や報酬について管理したりなどしているところは絶対にあるはずなので、この答えはあまりにも不透明過ぎると感じました。

ビットクラブジャパンのマイニングセミナーにも怪しさが

こちらはビットクラブのセミナーの様子となるのですが、かなり席も埋まっており大盛況のようです。

しかしこちらのセミナーも怪しさが漂います。

なんせ登壇者の中にはあの泉忠司までいるのですから。

詐欺の常習犯!?泉忠司とは

この画像を見てハッと思った方もいるのではないでしょうか?

そうです。あの有名なノアコインはこの泉忠司が生み出したのです。

あの衝撃は未だに日本の仮想通貨の歴史上でもトップクラスと言っていいのではないでしょうか。

この泉忠司が関わっていると聞いただけで知っている人は、もうビットクラブのことも信用できないものと判断するでしょう。

※ちなみにADAコインに関しては、かなりの期待が高まっているようですが進捗がかなり遅れているので注意してください。

ちなみにセミナー中に公表された情報として、ビットクラブへ投資している人はどれくらい稼いでいるのかということ。

この答えに関しては印象に残るように主張していましたね。

その額はなんと1ヵ月で2億円だそうです。

ここ重要です。

現在価格で計算すると1BTC=約40万円つまり500BTCもの収益になりますね。

これが本当だったらかなりのものです。

マイニングで本当にそこまで稼げるのか?

先ほどの2億円の収益というものが気になったので計算してみました。

現在(2017年9月)ビットコインのマイニング速度は10分間に12.5BTC。

つまりは1日で1800BTCとなります。

それを月で換算すると、54000BTC。

これが世界中で1ヵ月に採掘されるBTCの量ということですね。

そのうちの500BTCとすると…

なんと全体の1%近くにも

それってかなり考えにくいですよね。

その証明に下記のグラフをご覧ください。

こちらはビットクラブのサイトに載っているマイニング会社のシェア率を表したものです。

左手の赤枠で囲ってあるものがビットクラブのシェア率となります。

そのシェア率というのが4%

※現在はそのシェア率も2.4%まで低下

マイニング会社のシェア率なので実際に掘り起こしたビットコインのシェア数とは異なるのですが、何かとんでもない機械を使っていない限り、報酬に関してもシェア率に変動はあまりないでしょう。

そう考えると、

ビットクラブが採掘に成功した25%ものBTCが個人に報酬として流れていくことは到底考えれないと思います。

・かなりの数のマイニングコンピューターの維持費
・出資した人への配当
・とてつもない電気代
・ビットクラブに関わる人への人件費

・その他諸経費

単純に残りの75%の資金でこれらの支払いが可能となっているのでしょうか?

それは現実的ではないのではないでしょうか

ちなみになのですが2016年の10月16日から22日までの一週間で採掘されたビットコインの量のデータも見つかりました。

一週間で約500BTCとなっているのでおおよその計算は合いますね。

しかし2016年ということだけ考えるとBTCの価値は現在よりも遥かに下回ります。

調べた結果2016年10月のBTCの価値は

1BTC=約75,000円

2億円なんて遥か彼方の数字ですね。

セミナーにおいて、現実的ではないような数字が並べられていたのでは?と思います。

まとめ

今回ビットクラブにおいて調査を行ってきたのですが

不可解な点が多すぎるとしか言いようがありません。

そもそも泉忠司が関わっているというだけであまりいい印象は受けませんでしたけどね。

もし知人等にビットクラブに勧誘されたとしても、私は絶対に断るでしょう。

投資はもちろん自己責任になるので行う行わないは自由ですが、しっかりと情報を精査しなければ痛い目を見ることは明白です。

ですので何かに投資を行う際は、一度そのことについて調べ上げることが自分の資産を守る上で重要となります。

以上で今回のビットクラブについての報告を終了さえていただきます。

参考:bitclub,FX寝太郎様

追記9/25:最近話題のあの人もビットクラブの会員だった

最近セミナー等で活躍されている「あの有名なチャーリータカさん」もビットクラブのメンバーである事が判明。

《ブロックチェーンラボ主催のセミナーにチャーリータカ登場》

確かに以前チャーリータカさんが主宰しているセミナーに参加したときには、ビットクラブについて軽く話をしていました。

泉忠司とチャーリータカ、こちらの二人は共に仮想通貨界を代表する(ある意味)人物ですので、面識がないということは考えにくいです。

つまりこのビットクラブに関しても…

何かしら繋がっているのでしょう。

妙に感じる要素が追えば追うだけ出てきますね。

ビットクラブに関しては、また何か進捗や気づいたことがあれば追記等していきます。

※当記事の情報は予想も含まれております。事実とは異なる部分があるかもしれませんので、予めその体でご確認をお願いします。事実と異なる部分などがありましたら、すぐに修正いたしますので、ご報告ください。

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