ワルコイン

仮想通貨の開拓レポート ICO分析・詐欺調査・お金の検証

BTC/USD

Googleの検索数から見る仮想通貨の流行とは?

まず当記事の注意点から

・SNSの数字は含まれておりません
・txtのみ。証拠画像は提示しません
・データ記事で淡々としてます

以上を理解した上でどうぞ!

仮想通貨関連の総アクセス推移

ワルコインが更新を止めた11月中旬の時点では、googleからのセッションはデイリーは400程度

11月25日~12月1日

BTC/USD
安値: 8,131
高値:11,441

BTCの価格が上がり始めた25日では検索数は増えていません。当時読まれていた記事も怪しいICOやセミナーなどのものが中心でした。

7日間で日々の流入は大きく増え、1日の時点ではセッションで200%、PV(ページビュー)だと300%ぐらい上がっています。

Googleの順位が少しだけ上がったことも事実ですが、それ以上にサーチコンソール上で確認できるimpが先週比と比べて大きく上がっていました。

BTCの価格を見ると日本円で100万円を超えた時期に当たります。

メディアが大きく報道した影響で、「ビットコインって何?100万!?調べよう」と思った方々が調べてきたのだと推測されます。

また、ここからBTCが高騰しますが、12月1日時点までではMEWの検索数はさほど多くはありません。大体impで300前後です。

12月2日~12月8日

BTC/USD
安値:10,621
高値:17,171

BTCの価格が一気に高騰したことにより、検索数にも大きな影響がありました。

先週比と比べてimpの数をご覧ください

MEW
先週:1,000
今週:3,300

metamask
先週:68
今週:628

順位はいずれも1ページ目ですので、以下にBTCが上がって資産が増え、「ICOへ投資してみたい!」方々が増えたのがお分かりいただけると思います。

全体の検索数も170%ぐらい先週比と比べて増えています。

12月9日~12月15日

BTC/USD
安値:12,730
高値:18,111

15日は、BTCが円で200万円にタッチしたぐらいの価格です。

ウォレットの検索数を見てみましょう。

MEW
先週:3,300
今週:5,700

metamask
先週:628
今週:396

MEWの上昇は止まりません。先週と比べてBTCの価値は一気に上がっていますし、これは簡単に想像できます。

全体的な検索数は増えている中でmetamaskの検索数が落ちている原因は先週の間にmetamask必須のICOがあったとも考えられますが、ワルコインの考えでは

MEWの方がメジャーだから

100万円あたりでBTCトレードを始めた方々でも既に資産は最低2倍です。この増えた資金を更に増やすには…ICOに入れるのが当時の流れだったと推測されます。

これにより、仮想通貨の新規参入者たちは一般的であったMEWを検索したのではないでしょうか。

ここから時系列は加速します。

12月16日~12月31日

BTC/USD
安値:10,700
高値:19,891

BTCは17日をピークに下落します。

11月25日から7日間推移

MEW
1週目:1,000
2週目:3,300
3週目:5,700
4週目:6,800
5週目:6,000

BTCの価格と比例して検索数も一週間遅れで減っています。

キーワード的には1人あたり1回程度しか検索しないものの為、約800人がICOへの参加を見送る形になっています。

全体の検索数から見ると4週目よりも5週目の方が減っている為、BTC下落で動けなくなった方々いたのは事実です。ですが、検索数の減少幅を見る限りまだ少数です。

12月の最終週よりアルトコインの上昇が目立ちました。

これは「ICOよりもアルト!草!バイナンス!!」の流れです。同じ資金を入れるならアルトへ入れようと行動したものと思われます。

ここから草コインブームの1月に入ります。

1月1日~1月31日

BTC/USD
安値:9,760
高値:17,252

1月はTwitterのインフルエンサー中心にポジトーク全開でしたね。

次々によく分からないトークンのpumpが起こり、大きく儲けた人・損をした人に分かれた時期だと思います。

大きく儲けた成功例はメディアでも大々的に取り上げられ、仮想通貨自体の露出が一気に拡大しました。

儲かった話を聞くと新規参入者が入るもので、検索数も大きく上昇することになります。

全体の検索数でいえば、11月と比べて12月は約400%増、1月は約900%増です。

特にMEWは大きな影響がありました。

MEW
12月:24,000
01月:86,000

357%増加

草コインで儲かった方々がICOへした部分も少なからずあると思いますが、これは明らかに新規ユーザーの割合が大きいです。

これは儲かった印象が「情報商材」に利用され始めたことを意味します。

何も知らない人たちが今流行りのICO誘導のために「MEW」を検索したのだと思います。

それに関連してか、詐欺系への情報にアクセスが集まっています。名前は伏せますが、数千から数万検索された業者もありました。

そして2月を迎えます。皆さんご存知の通り軒並み暴落です。

2月から暴落まで

コンソールの仕様上11日までしか記録が見れない為、1日を起点にした11日間で比較を行います。

暴落すると皆さん見事に意欲が停止しました。

MEW
21~31:47,500
01~11:29,000

マイニング
21~31:15,100
01~11:7,800

ワルコインのアクセスも1月27日をピークに2月6日の最暴落は3分の1程度になりました。

その後、価格の上昇と共に徐々にアクセスも回復しつつありますが、テコ入れする必要がある程には落ちています。

2月6日から11日までにかけてのデータでは、マイニングの検索が一番調子が良いように思います。

取引所のアフィリエイトが不味くなったのでマイニングに流れているのか?

ワルコインから一言

12月から1月後半にかけてICOに入れてる方々は、データ的にみると「通常よりも多くの資産」を入れていること、「よく分からないけど上がってるから投資」した方々が割合的に多いです。

そして、LINEやメルマガなどで流れたICOに参加しているとすると、それは大きなリスクになりえるかもしれません。

詳しい分析などは公開予定がないため、ここまでで何かの参考になれば幸いです。

それにしてもコンソールみてると「いかに騙されている人が多いか」が分かります…

3カ月通してみると、検索数にして約20万ぐらいの数が騙されている可能性があります。

注意喚起はしてきましたのでこれ以上は言いませんが、本当に気を付けてくださいね!

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