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「ビットコインは詐欺」のJPモルガンが仮想通貨を大量購入!発言の意図とその真相は?

米金融大手JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモン最高経営責任者(CEO)が発言した

「ビットコインは詐欺であり、いずれ崩壊するであろう。」

という発言。これが今波紋を呼んでいます。

この発言の直後に元部下のアレックス氏は、ダイモン氏に対し「仮想通貨の投資に関することには首を突っ込まないでくれ」というほど。

しかし、JPモルガンのCEOであるダイモン氏の発言となると影響力がないわけありません。

この発言を皮切りに仮想通貨市場は、10%以上の大幅下落を見せました。

しかし問題はこれだけではなかったのです。

あれだけビットコインのことを批判していたダイモン氏ですが、

実はその裏で仮想通貨を大量購入していたということが発覚

しかもその日のNO.4にまでなる買取量・・・

この行為に多くの投資家は大激怒。

また数々のメディアも連日この話題に触れており、注目が集まっています。

「ビットコインは詐欺」と発言した事情

まず事の発端については、ダイモン氏が英金融バークレイズが開催した投資家会議にて

「ビットコインはいい終わり方をしないであろう。『これは詐欺』であり、最古のバブルと言われる『チューリップ球根』よりひどい」と指摘。

更には、「ビットコインに関する取引を行った社員は即解雇」と明言。

なぜこのようにビットコインを批判しているのかというと

世界でも問題視されている、悪の温床(麻薬密売、殺人依頼)への支払いがドルよりもビットコインで行われることで裕福になることを懸念しているからです。

実際に北朝鮮は制裁が強化される中、外貨獲得手段として仮想通貨に目をつけています。

しかも今年の5月には韓国の取引所をハッキングし3800BTC(現在価格で約16.5億円相当)を盗み出したという事実も。

確かに仮想通貨のセキュリティ面の関しては、まだ問題視されている部分も多くあります。

ですが、今回のような発言を行い仮想通貨を否定し、相場が下落した瞬間に自分は仮想通貨を購入。

言っていることとやっていることが全く違いますよね。

過去にも仮想通貨を否定していた

ダイモン氏が仮想通貨に関して否定的な発言をしたことは今回が初めてではありません。

2013年にもダイモン氏はビットコインが銀行にもたらす潜在的脅威について触れており

ビットコイン開発者は我々のシェアを奪おうとしているが、それは構わない。それが競争というものであり、我々もそれに対抗するつもりだ。

とコメントを残しています。

今回の一連の発言も、ダイモン氏が言う「対抗」の1つであったのでしょうか。

過去には不良債権を不当に販売。制裁金の支払い命令も

こちらの表は、ダイモン氏がJPモルガンに就任して以降に確定した制裁金のリストです。

かなりの制裁金が課せられていることがわかります。

2013年に至っては、投資家に正しい情報を与えずに不良債権を不当に販売したとして、米司法省から約1.4兆円の制裁金が課せられるということも。

やはり元々のやり方がかなり黒い部分もあったようですね。

このような背景を知っておけば今回の一連の騒動も納得がいく方が多いのではないでしょうか?

今回の一連の真相は

今回ダイモン氏が「ビットコインは詐欺」と発言したこと、またその直後に大量の仮想通貨を購入したことに関しての真相は2つの意見があります。

相場の下落を狙い、私腹を肥やした

まず1つ目は単純に自分の私腹を肥やしたということです。

自分の影響力を存分に生かした戦略ですね。間違いなく今回に関していえば成功といったところでしょう。

そしてさらには仮想通貨市場が簡単に操作できるという力も示したことで、今後の投資家の動きについても牽制できたものと思われます。

まさに宣言通り、仮想通貨市場に「対抗」したと言えるのではないでしょうか

JPモルガンが抱える顧客のため

事前にJPモルガンが抱える顧客に、ダイモン氏がビットコインに対する酷評を行うと伝えていたのではないのかということです。

話に乗る投資家から出資を募り、仮想通貨を底値に近い価格で大量購入し上で投資家の分配したのではないでしょうか。

このことが真実であれば、それは限りなく「インサイダー取引」に近いものと呼べるでしょう。

仮想通貨に関してはそのような法規制がない為、実際に処罰をされるということはありません。

この点に関しては、まだまだ仮想通貨市場の法規制が整っていないことが露呈されたとしか言いようがありません。

まとめ

先ほども挙げたように今回の一連の真相は、さまざまな思惑によって計画的に行われたものだと考えられます。

わざわざヨーロッパの取引所で仮想通貨を大量購入するとは手が込んでいますからね。

また今回の意図としては

私腹を肥やすため

JPモルガンの顧客のため

と、この2点があげられますが、

どちらにしてもJPモルガンが一方的に盛り上がる仮想通貨市場に対して「牽制」を上手く行ったことには変わりはありません。

今後もこのJPモルガンのダイモン氏が何かしらのアクションを起こしてくる可能性もあり、再び市場が荒れることも予想されるので、一つ一つの情報から目が離せませんね。

※当記事の情報は予想も含まれております。事実とは異なる部分があるかもしれませんので、予めその体でご確認をお願いします。事実と異なる部分などがありましたら、すぐに修正いたしますので、ご報告ください。

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